2009年11月16日

手元供養にするためのさまざまなもの

手元供養品にはどのようなものがあるのでしょうか。

代表的なものとして納骨オブジェがあります。

遺骨が収まる手のひらサイズ12cm程度のお地蔵様があります。
ニコニコとした笑顔のお地蔵様なので、つい手を伸ばして抱きたくなります。
毎日そばにおいて、語りかけるにはもってこいのお品です。

オブジェに故人の写真を焼付けて写真立てのようにして飾ることもできます。
こちらも遺骨がしまえるようになっています。
一番いい顔の故人と毎日向き合って話ができます。

仏壇にもおけるサイズのおしゃれなデザインのミニ骨壷もあります。
このミニ骨壷をすっぽりしまえるメモリーボックスもあります。
骨壷をしまえて、写真も飾れて、見た目はオルゴールのようなかわいいおしゃれな箱です。
お部屋のインテリアにもなります。

またミニ骨壷や写真、オブジェなどを飾る場所として、仏壇がない方にはおしゃれで簡単な飾り棚があります。

仏間が無い、部屋が暗くなるから仏壇は置きたくないなど現代人のニーズにあったのがこの飾り棚です。

とてもおしゃれで場所もとらず、故人のものをおけるスペースも確保できます。
お値段も手ごろでお勧めです。

何よりもいつも身近に肌身離さず持っていたい人には、ペンダントや指輪などのアクセサリーがお勧めです。

ペンダントには遺骨が入るメモリアルペンダントなどがあります。
写真を入れられるロケットペンダントもあります。
他にも納骨型のお守りペンダントなど様々です。

大好きなペットの手元供養や幼くして亡くなってしまった我が子の手元供養品として。
ペットならばペットの体重、我が子ならば出生体重のテディベアのぬいぐるみが作製できぬくもりを感じることができます。

このように現在では数多く、様々な種類の手元供養品が作られています。
ご遺族の思いが癒される助けになるものを、それぞれ選んでみてください。


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Posted by 心静かに at 01:03 │さまざまな供養の形

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